ひと言♪
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言葉の意味というものは、住む世界や時代と共に微妙に変化する場合もあれば、その意味が全く変わってしまうことがあります。 たとえば、「適当」という言葉を例にとってみると、本来「その場に適したもの」という意味だったものが、今では「とりあえず」だの「いい加減に」という意味で使われることもあります。 他にも、やくざの世界であれば「すいません、今日のところは勘弁してください」って言う言葉は、「この野郎、覚えてろよ!」という言い方に変わってきているわけです(笑) んで、昨日とりあげた「先生」という言葉についていえば、amiki_voiceさんが指摘するように、 > 猫も杓子も「先生」と呼んでいれば問題がないって (「国会議員を「先生」っていうのやめない!?」コメント参照) ということで、ある意味「どうしようもな人間を、社会で受け入れるための言葉」という使われ方も備えつつあるということとなります(笑) んで、六本木でよっぱらっちゃってとっ捕まった「先生」においていえば、さすが「先生」と思えるような謝罪をしたそうです。 [わいせつ議員]「一生酒は飲まないつもり」謝罪会見 <脱サラ整体師のわがまま日記にて (body-factory775 さんのブログ)> > この「一生〜〜しないつもり」というフレーズ、 > 何か変ですよね。 おぉ~、変だ変だ~!。 つもりって、なんだろ~。 ってうーことで、「どうしようもな人間を、社会で受け入れるための言葉」といった「先生」っていう言葉の意味は、広がりつつあります(笑) ただ、本当に「先生」な振る舞いや、生き方をしている人も当然いるわけで、どういう意味で使われているかというのは、周囲が決めることになるかもしれません。
by supercub_50cc2001
| 2005-03-12 10:40
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