ひと言♪
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インターネットが一般に普及し、自分らのような極フツ~の人間でも全世界に向けて情報を発信することが容易になりました。 つい最近まで、主な情報発信の手段はホームページや掲示板でしたが、ここ最近はBlogによる発信がめざましい勢いで普及しています。 しかし、そのBlogを進化させた新しい情報発信手段を、あのライブドアが昨年秋に提供し、その話題性でいえばBlogを凌いでいるかもしれません。 その、ライブドアが提供した情報発信手段とは、『ライブドアPJ』と呼ばれています(笑) 『ライブドアPJ』のコンテンツを眺めてみると、パブリックジャーナリズムという言葉が出てくるものの、私が見るところ"俗言う"パブリックジャーナリズムとは別のもののような気がします。 その理由として、パブリックジャーナリズムっぽい記事はなんか異端に感じてしまうためでしょうか。 ところで先日、中国で大々的な反日暴動(自分的にはデモとは言わず、あえて暴動と言わせていただきます)がありました。 絶対頭を下げない大陸的な思想に失笑された方も多いと思いますが、そんな大陸な人たちの様子は、新聞やテレビなどを通じて私たちに届いてきています。 まぁそんな中、某チョウニチ新聞の社説では 八方ふさがりの日本外交 小泉首相の責任は重い な記事を書いていたりなんかして、チョウニチ新聞が持つメディアとしての役割を十分果たしてるなぁ、と嘲笑された方も多いと思います(笑) 従来では、こういったメディアからの情報が主だったわけですが、インターネットの普及により、現地で生活している人たちの生の声を目にすることができるようになりました。 先日職場の方から、今回の中国で起きた反日暴動の様子を書いたブログを教えてもらいました。 ぺきん日記 / 中国・北京より →反日暴動についてのエントリはコレ (とりあえず1つ。他エントリも読んでみる事をお勧めします) 一般市民として視点で書かれているこちらの記事は、報道の視点からのそれとはまた違うものを感じます。 自分的には、これぞパブリックジャーナリズムだなぁ~、と思いました。 さて、ここいらで、あの『ライブドアPJ』を引っ張っていると思われる四天王(私が勝手に命名:笑) の皆様は、パブリックジャーナリズムをどのように考えているのか、調べてみることにしました。 小田光康氏 パブリック・ジャーナリスト宣言 匿名・虚名で誹謗中傷する人へ 中村厚一郎氏 パブリックジャーナリストになって感じること。 ※最近の記事の内容から四天王からはスピンアウトかと思っていましたが、初の「PJ塾」、ライブドア本社で開かれるで、まだまだその健在ぶりをアピールされておりました♪ 堀口剛氏 PJ塾が熱い!ライブドア本社でパブリックジャーナリストの勉強会 署名記事というPJの勇気 武中智氏 PJの考えるパブリックジャーナリズム ※最近では往年の勢いにかげりが!? 新星 高柳淳氏に四天王の座を交代か!?(笑) まぁ、各人ナナメな志のもと、パブリックジャーナリズムというものを追及しているようなのですが…、ここでふと疑問を持ちました。 『パブリック・ジャーナリスト』って一体なに? 前述の、『ぺきん日記 / 中国・北京より』を書いた方は"匿名"ですが、提供している情報の内容から十分『パブリックジャーナリズム』に値すると自分は思うのです。 この方は自らパブリックジャーナリストなんて名乗ってはいませんし、誰もこの方をパブリックジャーナリストとして特別な目で見ているとも思えません。 そもそもパブリックジャーナリズムってものは、自分らのような一般市民が提供するジャーナリズムってことなわけですから、別に特別な肩書きなんてつくわきゃないですよね。 さて、ここで最初で述べた『ライブドアPJ』という事について考えてみましょう。 『ライブドアPJ』とはライブドアが提供した情報発信手段の名称です(笑) よく分からない方には、参加型Blogといったほうが分かりやすいかもしれません。 "コンテンツ"の内容は、本や演劇の紹介といったPR物や、地元の人ならもしかすると嬉しいかもしれない地域の情報、主婦の愚痴やら作文もありますが、もっとも受けているのは四天王様方の独自のナナメ視点による雑感でして、たまにジャーナリズムっぽいものがチラホラといった感じです。 『ライブドアPJ』での情報発信のメリットは、自分でホームページやブログを立ち上げて情報発信を行うより、はるかに多くの人たちに見てもらえるという点が上げられると思います。 しかし、ここからの情報を発信するには8000円を払って研修を受け、ライブドアが定める「パブリックジャーナリスト」として認めてもらえないといけないのですが、コンテンツを投稿しても、イマイチ基準の不明は選考があるようで、その選考をクリアできではじめて『ライブドアPJ』から発信されます。 ここまできて、やっと正真正銘の「パブリックジャーナリスト」となれるわけです。 ということで、皆さんもう分かったと思いますが、「パブリックジャーナリスト」とは『ライブドアPJ』にコンテンツをアップすることができる方を指す言葉なんですねぇ。 先に挙げた四天王の方々がどのように「パブリックジャーナリズムを」考えているのかをそれぞれに読んでいただくと分かりますが、「パブリックジャーナリスト」ってものについても色々と語っていても、私なんかからしたらそんな肩書きを偉そうに語る姿は、自転車教習を受けて「優良運転手」の肩書きをもらえた小学生に等しい気がしてきます。 【上記リンク以外の参照・参考ブログ】 ももしろうさぎのPCの本棚 堀口氏のブログに突っ込みたくてしょうがない・・・。 創難駄クリキンディーズ2004福岡 ホリエモン、宇宙へ。って、そんな場合かい?と思っていたら、和解情報流れる。 otona blog ライブドア・PJ 満月のクレイマークレイマー ネットという流行もの よまいごと帖 週末なので大量更新、ライブドアPJニュース Birth of Blues なぜそこまでPJ批判者が非難されるのか? Spicy Blogβ ~一喜一憂~ PJ批判される理由が分かっていない証拠でしょ?
by supercub_50cc2001
| 2005-04-15 00:09
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