ひと言♪
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3月29日に、スマトラ沖での地震について取り上げたのですが、『けちけちオヤジのお気楽ダイアリーズ』と、『西訪旅遊』よりトラックバックをいただきました(ありがとうござます)。 その中で『西訪旅遊』では、昨年末にインドネシア沖の地震に被災したということで、その時の自分の目で見た状況を綴っており、ニュースなどでは伝わってこなかった当時の状況を垣間見ることができます。 さて、話は飛びますが、「千と千尋の神隠し」で流れた「いつも、何度でも…」は、一体どんな状況を歌ったものなのでしょうか。。 この唄を歌った木村弓さんが、阪神淡路大震災で被災した叔母さんを見舞った時、当時の街の惨状を思い出し作曲したということです。 また、そもそもこの唄は、「千と千尋の神隠し」に用意されたわけではなく、震災により廃墟となった東京を舞台にした「煙突描きのリン」(企画のみ)という物語で、使うために用意されたものでした。 初めて、この唄を聞いた時に、 さよならのときの 静かな胸 ゼロになるからだが 耳をすませる 生きている不思議 死んでいく不思議 といったフレーズに、「千と千尋の神隠し」という話にそぐわないな…と思ったのですが、そもそもこの唄ができたきっかけを聞いて納得した自分です。 テレビなどで、被災した状況が映し出され、助かった人たちの様子も同時に流されるわけですが、つい数分まで一緒に笑って、一緒に過ごしていた大事な人が、一瞬うちに「生きている不思議 死んでいく不思議」となるんですよね。。。 日本国内でも大きな地震が続き、世界を見ても大きな地震の状況を目にしている昨今ですが、一日も早い復興を願うとともに、 はじまりの朝の 静かな窓 ゼロになるからだ 充たされてゆけ 海の彼方には もう探さない 輝くものは いつもここに わたしのなかに 見つけられたから となれるよう、被災に遭った方々の心の復興(いい言葉みっからず…)も応援したいです。 って、ほんと、こういう話題を取り扱うと、自分らって一体なにができんだろ、と思っていっちまいますね。。。
by supercub_50cc2001
| 2005-04-03 15:56
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